Silver Fox(シルバーフォックス) 街乗り 53mm ソフトウィール

ウィールを選ぶ上で特に重要なのは直径と硬さです。

結論から言ってしまえば、これからスケートをはじめようとする人が最初に買うなら、

52〜53mm、硬さは99くらいが良いと言われています。

直径

一般的なショートスケートボード用で売られているのは主に49mm〜60mmくらいで、その中でも51mm〜54mmは特に人気です。

直径が大きいメリット

直径が大きい方がスピードが出やすいです。ランプやクルージング向きです。

ただし、トラック選びの頁でも記載しましたが、Loのトラックの場合はウィールは53mmくらいまでが限界ですので、Loのトラックを選ぶ場合はウィールサイズは53mm以下になります。

直径が小さいメリット

ウィールの直径が小さい方がその分ウィールの重量が軽く、小回りが効くとも言われています。
重量が軽いとオーリーなどでデッキを浮かせやすいです。ストリートやフリースタイルのトリックをメインにするなら小さめのウィールを選ぶ事になります。

硬さ

ウィールの硬さは滑り具合に大きく影響します。硬さも基準になる数値が決まっていて、数値が大きい方が硬いです。概ね100〜97くらいの硬さを使うのが主流ですが、ウレタン製の柔らかいものだと60くらいのものもあります。

柔らかいと路面の凸凹を吸収するので乗り心地が良く音も静かですが、柔らかいので当然減りが早く、ウィールが路面に食いつくので横方向に滑りにくいです。そうなると、デッキを横方向に回すトリックや、タイヤを横滑りさせたりする動作が困難です。

そのあたりを踏まえると、最初に買うウィールとしては普通は99あたりの硬さが無難ですが、『最初はそんなトリック出来ないし、自宅の前とか路面悪いし、ガラガラうるさいと近所迷惑だし...』という人は最初に街乗り用の柔らかいのを買って、トリックに挑戦するようになったら硬いウィールを買うのもアリかなと思います。

この記事を書いた人

ヒデ
ヒデスケート歴約4年
40歳からスケートをはじめた中年スケーターの イシカワ ヒデカズ です。子供と一緒にスケボーしてます。
長男:じょにー(9歳 / 引退済)
次男:じょに次郎(7歳 / 引退済)

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