久しぶりにスケートボードの映画のレビューです。前回の「ロード・オブ・ザ・ドッグダウン」に続いて今回紹介するのは「クール・ボーダーズ 」。
前より安くなってる!
存在は前から知りつつも『節約しないとなぁ・・・(´・ω・`)』と思って購入を保留していたのですが、久しぶりにamazonで観たら安くなってる!
クール・ボーダーズ [DVD]
(amazon)
更に、以前はGooglePlayで探しても無かったけど、改めてGooglePlayで検索したら見つかって、こっちだとHD画質で2,000円くらいで標準画質なら1,000円くらい。
僕は標準画質で買いました。42型のテレビに写して観てみましたが、個人的には別に画質が悪いとは感じませんでした。
クール・ボーダーズについての感想
とりあえず見る前に思ったのは・・・
ちょっと・・・
邦題がストレートすぎ(笑)
わかりやすいけどもうちょっと『クール』なタイトルにして欲しかった。
話しの内容としては4人の若者がプロになるために、自分たちのデモビデオをプロスケーターに見てもらおうと追っかけをするというような内容です。
ま、実際プロになりたがってるのは二人で、残りの一人は車担当だったりもう一人は財布担当っぽいですけど。
面白さで言うと、ロード・オブ・ドッグタウンと比較するとわかりやすい。
「ロード・オブ・ドッグタウン」はスケートボード黎明期である1970年代の伝説のチームの実話に基づいた内容で、ストーリー性も映像美も雰囲気も凄く好き。それに比べると「クール・ボーダーズ」の方はちょっとだけ見劣りしてしまうかなという気はします(個人差レベルです)。
けれども、スケートのシーンに関して言えば「ロード・オブ・ドッグダウン」の時代はオーリーも開発されてないので、トリックの凄さは特にないです。
それに比べて「クール・ボーダーズ」の方は時代設定がおそらく映画が公開された2000年代前半なので、高度なスケートトリックのシーンが多くてかなり見応えがあります。
観てない人の為にネタバレしても良くないので詳しくは書きませんが、最後のバトルのシーンは、普段スケボーにイマイチ興味を示さない息子のじょにーも喰い付く迫力です。
ストーリーと映像美なら「ロード・オブ・ドッグタウン」、スケートシーンなら「クール・ボーダーズ」といったところかな。
ストーリーをイマイチ理解してくれない小さい子供に見せるなら「クール・ボーダーズ」の方がいいかなと思います。
買って損はしない映画なので、是非見てみてください。
ちなみに・・・
↑の「ボーンズ・ブリゲード」は僕はまだ観た事が無いです。
「ボーンズ・ブリゲード」を買う為の予算を捻出するためにamazonのリンクから買ってくださいね!
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