さて、このウェブサイトを見て「スケボーやってみようかな・・・」と興味を持ったらさっそくスケボーを買ってみましょう!
※子供向けの場合は下記の記事を参照してください。
最初に子供に与えるスケートボードは何がいいか?
今回はタイトルの件についてinstagramで聞かれたので、僕なりの考えを書きたいと思います。
あくまで僕なりの考えなので、参考程度で判断して貰えればと思います。
※この記事は全くスケボーをやった事がないけれどちょっと興味を持った。でも自分には向かないかもしれないので最初はあまりお金をかけたくないけどとりあえずやってみたいという人を対象に書いています。それなりに真面目にはじめようと思う人はデッキだけでも10,000〜25,000円程度は覚悟しましょう。
スケボー本体
スケートボードにもいろいろ種類がありますが、ここではショートスケートボードについて記載します。
スケボーは、完成した状態で売られているコンプリートモデルと、デッキ(板)、ウィール(タイヤ)、ベアリングなどのパーツが個別に売られています。
結論を言ってしまうと、とりあえず初心者が最初に買うなら通販で安価なコンプリートモデルで十分でしょう。概ね6000円代〜16000円くらいで買えます。
最安値となると以下のようなモデルになりますが...
悪くはないですが、あまり安すぎるモノはデッキが重い事が多く、ストリートのスケートボードの最初にして最大の難関の『オーリー(ジャンプ)』にやや不向きだったり、「やっぱりブランドものがいいなー」とか思うような人の場合は、メジャーなブランドの完成品や、スケートショップがメジャーなブランドのパーツを使いつつ初心者向けに販売しているコンプリートモデルでも良いでしょう。
トラック(金具)の有名ブランド「ベンチャー」の中でも、軽くする事を意識して作られているモデル「Super Light」を採用したコンプリートモデル
入門用でありながらしっかりとした品質のお勧めコンプリートモデル
スケートボードはウィールの直径や硬さ、板の幅・重さ、ブッシュの硬さなどによって乗り味は全然違ってきます。しかし、これらは消耗品です。使っているとデッキは擦れるし、ベアリングは回りが悪くなるし、タイヤも減ります。練習していくうちに、他の人のデッキに乗らせて貰ったりすると、乗り味の違いがわかると思うので、それを参考に自分の好みにあったパーツに交換していけば良いと思います。
デッキのデザインこそファッションであり文化だったりもしますし、高いブランドものを買った方がやる気が出るという人はいろいろ探してみるのも良いと思います。
プロテクター
とにかく初心者はプロテクター必須。転んだ時にぶつかる相手はアスファルトやコンクリートです。加えて子供ならまだしも、大人の体重で転ぶとダメージが大きいです。プロテクターをして転ぶのを恐れずに練習した方が上達は早いです。一番頻繁に活躍するのが手の平。転んだ時に最初につくのは手である事は想像しやすいと思いますが、本当に手のプロテクターがないととても練習なんて出来ません。
プロテクターは手、肘、膝 のセットで販売されているものが多いので、それを買えば良いでしょう。肘や膝のプロテクターはズレやすく、横からも結構打つのでカップ形状のものの方がお勧めです。
デッキより長く使うので、ある程度高くて品質の高いものを買っておいた方が良いです。
シューズ
シューズはプロテクターとして重要で、スケボーのデッキの位置を考えると想像出来ると思いますが、くるぶしあたりをガンガン打ちますので、初心者は特にくるぶしまで覆ってくれるハイカットのシューズが良いでしょう。但し、くるぶしを覆う部分が硬い素材の場合、逆に足首のコントロールがしにくくなってしまうので硬すぎないシューズを選びましょう。
ヘルメット
ヘルメットについてですが、転んで頭を打つ事は少ないと思います。ただし、例えばパークなどで自分が転んでいる時に、他の人が転んだりバランスを崩してデッキが転がってきてぶつかる危険があります。あんな硬くて重さのあるデッキが頭にぶつかったら・・・。
また、パークではヘルメット着用を義務付けている所が殆どなので、パークで滑る時はヘルメットを着用しましょう。
参考の画像に良いのがなくて amazon のアフィリエイトリンクばかりになってしまってすみません...
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