スケボーは公道走行禁止?スケボーと道路交通法

2015年6月1日から道路交通法が改正されて、自転車の取り締まりが厳しくなりました。

20150602

が・・・とりあえずここはスケートボードのサイトなので自転車はとりあえず置いておいて、スケートボードについては実際どうなのでしょう?

道路交通法上明確な線引で禁止されているわけではない

「スケボーは公道使用禁止」と思っている人が多いのではないでしょうか?

自分もずっと公道では禁止だと思っていたのですが、道路交通法第七十六条第4の三には

交通のひんぱんな道路において、球戯をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為をすること。

と書かれています。

判断が難しいのが『ひんぱん』ってどれくらいなの?っていう所で、明確な線引はないのですが、昭和34年4月16日の名古屋高等裁判所の判決の中では、

1時間あたり、原付30台、自転車30台、歩行者20名程度の場合は、交通のひんぱんな場所とはいえない

との判断だったようです。

上記を踏まえると

  • 住宅地内で普段は住人や宅配便くらいしか通行の無いような道ではアウトではない
  • 田舎の道路など1時間あたりの交通量が非常に少ない道ではアウトではない
  • 自動車など交通が一定量ある道路ではアウト
  • 都市部の歩道などは1時間あたり20名どころか数えればその時点で20名は通行してるのでアウト

といった感じでしょうか。

マナーを守って楽しみましょう

普通に考えたら街中の歩道とか走るのは…迷惑ですね…。

本人が転倒するのは自己責任ですが、コントロールを失ったデッキが凄いスピードで転がって来てぶつかられたらメチャメチャ痛いし、通行人や自転車が足を取られて転倒したり、店先のものにぶつかって壊されたり、車道に転がって来て乗り上げたり避けようとしてぶつかったり。

乗ってる本人はベテランかもしれないし、移動などの時にそういう所で滑る時は細心の注意で滑るから大丈夫と思っているかもしれないけれど、万が一でも何かされた被害者はたまったもんじゃない。

街中でのグラインドなども、やってる方は楽しいかもしれないけれど、設備を管理している人にとっては、設備を壊されたり、傷つけられたりするから補修に実際お金がかかるし、音がうるさくて苦情もあるだろうし、やられる方の立場になって考えないと社会からの風当たりがどんどん強くなってしまいます。

そういった経緯もあって、今でこそスケートパークの多くには、階段や手すりを模したアイテムが設置されるようにはなりました。

しかし、漫画『SK8R’S』の主人公アキオのセリフにもあるように、

用意された遊び場じゃなくスケート一枚で街を無限にクリエートする

というのもスケートの歴史をたどれば真髄の一つである事も事実で、悩ましい所ではありますが、現代社会においては、やはり他の人の迷惑をかけない楽しみ方をしましょう。

補足

市の条例などで個別に禁止されていたりする場合もありますので、十分注意しましょう。

また、禁止されている場所でスケートをする事によって地域住民に迷惑をかけると、公共のスケートパーク設立要望運動などの妨げになるので、スケーターがより楽しめる場所を作るためにマナーを守って楽しみましょう。

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この記事を書いた人

ヒデ
ヒデスケート歴約1年半
40歳になって真面目にスケートをはじめた中年スケーターの イシカワ ヒデカズ です。子供と一緒にスケボーしてます。
長男:じょにー(6歳)
次男:じょに次郎(4歳)

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スケボーは公道走行禁止?スケボーと道路交通法” に対して 3 件のコメントがあります

  1. 通りすがり より:

    「公道はスケボーOK」と解釈するような内容は如何なものかと思いますが
    興味ない方にはあの音ってかなり五月蝿いと思いますよ
    失敗して壁やその他建造物にぶつけることも多いのですから

  2. kawaguchi より:

    都内の明治通り(当然車道)をスケボーで走るのはいかがなものか。
    渋谷駅の埼京線と山手線の間のコンコースを走る輩もいた。
    だからスケボーはという乱暴な言い方はしたくないが、
    いい大人が急にとまることのできない道具で車や人の往来の中を
    走るのは甚だ迷惑だ。

  3. GGI より:

    最近40の手習い?で子供と一緒にスケボーを始めました。
    惹かれた理由は単純に「楽しそうだから」。
    もっとも、「厄介そうな子供たちが夜中にガラガラやってる」
    という偏見に近いイメージは今も昔も私の中で厳然とあります。

    そのこと強く意識するあまり、なかなか周りに迷惑をかけない遊び場が見つからずに悲しいですね。
    荒川土手なんかは自転車の人がたくさんいますが、
    (お互い様だろ#)と思いつつも混んでいるときはどうしても遠慮しちゃいます。
    オリンピック種目になったはいいものの、認知されないまま4年後を迎えそうな気もしております。

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