褒めて伸ばす事は本当に正しいのか?

スケートパークに行くと一定の割合で子供に厳しく練習させてる親を見かける。

「何回言ったらわかるんだ!◯◯が出来てないだろ!」

とかね、星一徹よろしく追い込んで、子供は泣きながら練習してるわけですよ。

まぁトップアスリートに育てるべく英才教育をしてるのかもしれないけど、そういうのハタから見てると、どうしても子供の視点で

口で言うのは簡単だけど出来ねーからこっちは苦労してんだよ!

とか、

親に見放されるわけにはいかないから頑張るしかないんだろうな・・・かわいそうだな・・・

って思ってしまう。

だから僕は理不尽な指導をしないように、自分もやってみて難しいポイントとか、わかった上でアドバイスをしたいと思ってるんだけど・・・

半強制的に練習させられてる子供は総じて上手い

とは言え、親がキツく練習させてる子供は総じてめちゃ上手い。

的確なアドバイスと必要な厳しさで指導されている子供は勿論上手くなるけれど、そうでない指導だとしても上手くなる。

単純に練習量が多いから上手くなっていくんですよね。

で、上手くなると楽しいから、無茶な練習や理不尽に怒られて半べそかいてもスケートボードをキライになって辞めたりしない。

これが褒めて伸ばそうとすると、本人のやる気を引き出せる指導力のある親ならばいいけど、指導力がない場合は結局子供は練習せずにおわってしまうんですよね。

だから、最近のスポーツの指導理論なんかでは『褒めて活き活き伸ばした方がいい結果になる』ってよく言われるけれど、それは優秀な指導者あっての話であって、指導者が優秀でなく、本人の自主的なやる気を引き出せない場合は、とりあえず無理やり数こなした方がスキルが向上して自然と楽しくなってモチベーションが生まれるから、一定の精神論はありじゃないかなと感じています。

強制的な練習が成立するのは『指導者が親』という特殊なケース

ただし、強制的な練習で比較的効率の良い結果が出るのは、指導者が親である場合に限られると思います。

強制的な練習で子供が脱落しないのは、やはり指導者が親だから、脱落しようがないんですよね。

親に見捨てられたら自分の拠り所がなくなってしまう。だから小さい子供にとっては頑張るしか選択肢が無い。

子供にとってはやはり親に愛されたいという思いが強いので、スケボーはさておき、頑張ったら親が愛してくれるという前向きなモチベーションが根底に存在する。

逆に親が指導者でない場合は、親に比べて指導者に愛されたいとも思わないし、愛されなくても生きていけるから、無茶な練習がストレスだったら辞めてしまうし、無理やり練習してても前向きなモチベーションが何もないから上達効率も悪い。

世の中全てが自分を褒めて伸ばしてくれるわけではない

また、スケボーを離れて世間を見渡してみると、現在では精神論ゴリ推しの指導方法やブラック企業は良くないという風潮になってきてるとは言え、現実社会はいろいろ厳しい。

世の中みんなが自分を褒めて伸ばしてくれるなんて事はありえないわけで、どこかで厳しい時が来ると思う。

そういう時に、果たして褒められるだけで前向きに楽しく過ごしてきた人間が耐えられるだろうか?

理不尽な要求や厳しい環境にもくじけずに立ち向かう訓練が出来るのは、根底に絶対的な信頼関係がある親子でこそなのではないかなとも思います。

愛情あってこそ

まぁグダグダ書きましたけど、愛情あってこそだと思います。

泣きながら練習してる子をみて可哀想だなと思っても、その後では親と楽しく談笑してたりするのを見ると、ちゃんと褒めて貰ったり愛情を貰ってるんだなと思います。

必要に応じて厳しく、本人が自ら目的を持って練習に挑んでくれるように見守りたいと・・・

思ってるけど・・・

ねぇ・・・

じょにーさん・・・

 

もっと練習しろ!! (#゚Д゚)9

 

 

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この記事を書いた人

ヒデ
ヒデスケート歴約1年半
40歳になって真面目にスケートをはじめた中年スケーターの イシカワ ヒデカズ です。子供と一緒にスケボーしてます。
長男:じょにー(6歳)
次男:じょに次郎(4歳)

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